宇土半島の先に浮かぶ戸馳島にある「花のがっこう」にて「食卓mano」×「やまと庭園」のホリデーワークショップ。フィンランドの妖精トントゥをつくる。
サンタのお手伝いさんで農夫の味方、豊作をもたらす。古く清潔な納屋に住み着くが、住処を整えておかないと干草を持って夜逃げしたりと、いいヤツのような小悪魔のような座敷わらしのような。
さてワークショップは木をのこぎりで切るところから始めます。(切ってあるものを選んでもOK)日本の刃物は引くときに切れるので切り目を入れて、木に刃が入ってきたら引くときにグッと力を入れて切っていきます。
ギコー ギコー
こんな感じで木をカットします。
その後、赤と白の絵の具でトレードマークの帽子と髭を描いていき、
最後に黒で目・鼻・口を描いて、お好みで色々足す。表情を入れる時はなかなか緊張します。繊細かつ大胆にっ!
「没頭」という感じでした笑 こういう時間は大切ですよね。
今回のワークショップで使った木材は庭造りの際に出る端材で、そのまま捨ててしまえばごみだけど少し手を加えるだけで暮らしを飾る小物に変わるよ、という「やまと庭園」さんの提案。めっちゃ素敵。
待ちに待ったおやつの時間。ワーワー!
食卓manoさんによるワークショップのための特別なおやつ キャラメルショコラのノエル。
う、うまい!
ほっぺが落ちるかと思いました。半分落ちてたかもしれません。ここにもトントゥが。
ギコーギコー
あたたかい珈琲とぴりッと辛いホットジンジャーエールも美味。食べ終わる頃に少し傾いた日差しが建物内に入ってきて、しばし まどろみタイム。
食卓manoさんのシェフは10年間京都で修行されたのち、こちらのお店を開かれたそうでお料理はイタリアンだけどバックグラウンドは和食という一風変わったスタイル。地の野菜を使うことや素材へのこだわりも素晴らしい。
大きいテーブルを参加者みんなで囲むさまは「食卓」という言葉が合う素敵な空間でした。
今回はランチの部は満席だったため、お食事は次回!また!リベンジ!
食卓mano
やまと庭園
花のがっこう
0コメント