こんにちは宇土のモーリスです。
宇土市にある古い駅舎の佇まいが素敵なカフェ「網田レトロ館」で週末を過ごしています。
ちなみに【おうだ】と読みます。
入口の看板には、
1.地元食材を使用します.
1.地元陶芸家のステキなやきもの使用します.
1.地元大好きスタッフが揃ってます.
の文字。
”ALL 網田の おもてなし” 地元の人はこれを"OHDA MADE"と呼ぶとか呼ばないとか。
「季節のカレー」
地元で採れた旬の素材を使った季節のカレー
オプション+50円のタマゴ綴じオムカレーにしました。
パンチの効いたジワジワくる辛さがクセになります。冬から春にかけて有明海で獲れる地元民にはなじみ深い甲イカがのってきます。プリップリの身が本当にウマいのです。
写真は甲イカシーズンの季節のカレー(だいたい1月後半〜)※季節で具材が変わります
コーヒーのカップとソーサー、器なども地元のやきものが使われています。
▶︎「蒼土窯」
▶︎「工房せいや」
▶︎「健太郎窯」
網田駅、御歳118歳!
網田駅は1899(明治32)年開業。明治大正昭和平成と網田を見てきた県内最古の木造駅舎(九州で二番目古い)です。118歳(2017年現在)の駅舎は国の有形文化財として登録されており、文化財的価値が高い建造物といえます。今ではめずらしい手書きの切符が買える駅としても知られています。
その駅舎を改装し「駅を核としたまちづくり」として交流の場になっている網田レトロ館。カフェとしては2013年から営業を始めています。趣のある店内、柔らかい照明のなか手巻きの振り子時計がボーンと刻を告げます。席は、むかし小学校で使われていた木製の机と椅子で、落書きがそのまま残っていたりと味わい深いです。
レトロ感ビンビンのホーロー看板が入り口でお出迎え。※ボンカレーは出てきません笑
駅のホームと直結しているので往来する列車を眺めながらの食事は旅情を感じます。タイミングよくJR九州の観光列車"A列車で行こう"が観れることも!黒にゴールドの配色がとてもカッコいい!
僕もまだ乗ったことないんですがお酒も呑めて良いらしいですよ!
ご予約はこちらから。
▶︎特急 A列車で行こう|JR九州の列車たち
車内がストリートビューで見られます!すげー!
(追記)
ちょこちょこと通い詰め、メニューを制覇してきましたので徐々に紹介していきます。
ちなみにメニューには・・・
カフェのキッチンは、網田の畑とつながっています!素敵!
九州産小麦の「焼きだごみたいなパンケーキ」
旬の野菜がのった「季節のピザ」
肥後名産オーダネーブル
古くから柑橘の栽培で有名な宇土市網田地区。
日本に輸入されたネーブルの最初の一本目があるのも、実はここ網田なんです。
その地域の特産ネーブルを使った「ネーブルピザ」
しょっぱ甘い(!)ピザ。ネーブルとチーズの組み合わせがクセになりますよ。
おやつにも!デザートにも!
食べ終わるとくまモンが!
そして「ネーブルケーキ」美味。
お芋の甘みが上品な「お芋のショコラ」
お土産に頂いた「おこしき一番海苔」パリッとして香り風味が良いです!
ゆったりとした時間が流れる網田レトロ館で週末を過ごしてみては?
▶︎駅カフェ網田レトロ館
JRあまくさみすみ線 網田駅 駅舎内
10時~15時半 ※土・日曜・祝日のみオープン
宇土市下網田町2097-12
0964-27-0166
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