宇土のお土産では定番中の定番である小袖餅。
ふっわふわでもっちもちの食感が魅力的なワケですが、賞味期限が店頭に並んだ当日中というフレッシュさが売りゆえ市外・県外に大量に出荷されることは基本的にありません!泣
くまもと宇土にお越しの際はぜひ食べて頂きたい自慢のおみやです。
ときは永正十四年の或る日、
宇土城主名和伯耆左衛門尉は
民情を見んものと独り忍びで城下を歩かれ、とある町はずれの茶店に入り、心ゆくばかり餅を味われました。
城主のお顔を知らない茶店の娘静江はさっさっと出て行かれる城主に「お餅代を戴きます」と申しました。
城主はお金が無いのに気付き、ほとほと困られ遂に小袖を切って「是を持って城内に来い。さすれば餅代をとらす」といって立ち去られました。
小袖の紋で城主であることを知った静江。
知らぬ事とは云え、無礼な振る舞いをしてしまった静江の運命やいかに、、、‼︎
続きは「小袖餅」の包み紙に書いてありますのでご購入のうえ、お愉しみくださいませ!
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